私のスペック

今考えても、よく私をメンバーにしようと考えたものだ。
なぜか?
私は、走るの遅い、自転車遅い、特に得意種目無しである。地図読みだって距離感が抜群に悪い。(方向感覚はまぁまぁ)

ただ良いところを(相当頑張って探して)主張するなら、趣味が目新しいトレーニングメソッドに手を出すことなのだ。
最近でいうとクロスフィットなどは大好物。HIIT、タバタ、SAQ、耐乳酸トレーニング、ファンクショナル系トレーニング、初動負荷トレーニング、などなど。
筋肉量はそこそこあるので体重コントロールは比較的容易なのだ。

ところが、アドベンチャーレースとは持久力系80%瞬発系20%位のスポーツ。
逆だったら私向きだったが、残念ながら持久系の能力向上を求められることになった。

チームの他のメンバーは全員6kg痩せるという。私の体重は50kgに満たない。体脂肪20%以下で体は小さいほうなので脂肪だけ6kg削減すると体脂肪率8%以下になる計算だ。
私は女なので、マラソンのトップ選手の真似をしたとしても体脂肪率13%、脂肪量3.5kgまでしか削減できないだろう。
またアドベンチャーレースはマラソンと違い、自転車を担いで山を登ったり、ラフティングで瞬間的に力を発揮する必要もある、そして今回は60時間動き続けることを考えると、脂肪率の適正値は18%あたりではないだろうか。残りは無駄についた筋肉を落とすしかない。

そこで、振り返るとまずはランニング。登りも下りも無駄な力が入っており、遅い。早い人というのは無駄に力を使わず細い脚をもっている。ランニングの技術向上が体重を制限するためにも必要となるのだ。しかし、技術向上したくとも教えてくれるひとが身近にいない。仕方がないので上手な人のyoutube を見ながら真似していくしかない。

同じく自転車、これは本当にヘタクソで自分でも泣きたくなる。ペダルが上手に回せないから無駄に力が入り登りが全く登れない。自転車については筋肉バランスなども修正しながらペダリングを改善する必要があるらしくひたすら漕ぐしか無いようだ。

あと2ヵ月で本番。間に合うのか。

コメント

このブログの人気の投稿

肩は痛いがスローロープを投げなければ!

ロックアウト

ARJを終えてやっぱり走力が大事と気づいた