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ロジスティックプラン発表

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5/24に大会事務局からロジスティックプランが5/30に発表になるとメールにて告知があった。 大会2週間前に出る。。。 これを元に荷物を考えようと思っていた私は5/30ドキドキしながらメールが送られてくるのを待った。 夜22時過ぎメールが送られてきた。 大会事務局の方はこんなに遅くまでがんばっていたのか。。。頭が下がる。 そして慌ててて中身を確認する 私にとって初めての国際レースなので、このレベルの内容が公表されるっていうのは知らなかった。 25km累積標高2660mが8時間から16時間かかる??? どゆこと? 大会ルールにちらっと書いてあったスタンドアップパドルボードがある! 自転車の距離が約70kmと80kmの区間がある。 ラフティングが47km。日本にそんな場所あったっだろうか。 バイクボックスと補給ボックスがあるのは知っていたが、KAYAK袋なるものがある! などなど、色々なことが分かった。 さて、ここから持ち物リストを作るのが大変そうだ。 まず、ボックスAとは、TA毎に配置しておくことができる補給用の箱。長期の広大な規模の大会となるとボックスB、ボックスCと増えていく。 装備を入れておけるものは Bike Box  1人にひとつ  バイクを入れる  1箱あたり30kgまでの受領に収めること Box A  容量:約100L  数量:1チームにつき1箱  最大重量:ボックス本体の重量(約4.2 kg)を含み、総重量が25kg KAYAK 袋  詳細不明(ラフティングの道具を入れられると想定) まずは何はなくとも必要なエネルギー源の収納計画。 基本的に行動食のみでも問題ないようにBox A にアクセスできるTA単位にエネルギーを計算する。 基本の計算式は以下を用いる メッツ(Mets)×体重(kg)×時間(h)×1.05=[必要なカロリー]Kcal Leg1 なら = 7Mets * 50kg * 12h * 1.05 のような感じ ①Start   Leg1 4410 Kcal ②TA1 Leg2,3,4  3491 Kcal ③TA4 Leg5  2388 Kcal ④TA5 Leg6 3307Kcal ⑤TA6 Leg7 1470 Kca

雑談力

今回組んだチームメンバーのうち2人と2年前にチームを組んだことがある。 その時は余計なことをいうと、かなりイライラしていたようだ。 ちょっと辛い。 単純に、メンバーの気分の変化に注視するなら、私が我慢すれば良い話ではあるが、 チームとしてそれで良いのか、それとも、何でも言いやすい雰囲気を作ると良いのか。 ミーティング手法や心理学など、色々本を読んでだりして調べてみた。 結果は雑談はすべき。(歓喜) チームでラフトの練習をする時にすこしくだらないことを、ぶっこんでみる。 「つぎは左だよね~。」 「は?言わないとわからないの?くだらないこと言ってないでちゃんとやってよ」 ・・・予想道理の返事・・・ 待ってましたとばかり、雑談の重要性をしゃべり始める。 「当たり前のことだったり、既に共通認識があるものでも、言葉に続けることで、小さな認識齟齬も発見できるし、何より迷って意見を言わないっていう損失を避けることができる。 その人が誤ったことを言っても、聞いた人が『それは誤りだ』と返せば良いことだし、他の気づいていないことならこれ以上の価値はないと思う。」 ちょっと沈黙・・・反論されるかな・・・ 「そだね」 おおー、 よく考えたら、サラリーマンをやっているメンバーもいる訳で、その重要性を認識しているけど、競技中にやるっていう考えが無かったらしい。 これは収穫なのである。 余談だが、雑談には色々な効果がある、先に書いたコミュニケーションの円滑化以外にも、心理的安全性(psychologicalsafety)、ワーキングメモリの活性化など脳の働きにも影響がある。 よく疲労が溜まってきてささくれだった気分になるのも、ワーキングメモリ、前頭前野の活性が下がり正常な判断ができなくなることが原因ではないか? アドベンチャーレースはフィジカルはもちろんのこと、メンタルも非常に試されるスポーツだ。 このため、脳のコントロールは意識的に行うようにしたのだった。

あと1か月きりました

気づけば5月も後半となり、持ち物の最終確認、フィジカルの調整など、イベントが立て込んできた。 今日はトレーニングのピーキングについて、、、 トレーニングの量はまだ減らさない。 その代わり、食事と睡眠、その他コンディショニングはしっかりやりたいと思う。 他の皆はどうしているのだろう。 ちなみに、3日間で250kmの工程を予定しているレースなので1日100km位の移動。 筋肉疲労などは回復しながら過ごすことになりそうだ。 となると、トレーニング自体の運動強度は上げすぎず、かつ、筋トレで刺激を入れつつ、終わったらマッサージ、タンパク質補給、お風呂、バランスの取れた、タイミングの良い食事を意識するのが良さそうだ。 ただ、仕事をしているとなかなか思いどおりにはならない。 昨日も次期案件の打ち合わせで社長のおごりで寿司屋へいったが、寿司屋へいくと野菜は不足する。 当然夜のお付き合いなので、この日は運動できない。 はがゆい。 本番の日程調整が最重要調整事項であるが、その前後の体調維持も重要なので予めスケジュールの管理対象にしておくべきと今更ながら気づいたのである。

ARJS長良川2018/06/19-2018/06/20

チームメンバー4人でARJS長良川というアドベンチャーレースに参加してきた。 当初は予定していなかったが、4人での練習がどうしてもしたかったので、全員都合をつけた。 ARJinNAGANOに向けた練習でアドベンチャーレースに参加する最初で最後のチャンス。 本番さながらに道具のテスト、役割分担、ラフトスキルなどの確認をおこなった。 現地へ移動する金曜日の夜。 関東在住の1名が急に東北へ出張へ行くことが決まり、夜行バスで現地入りすることになった。 通常バスに自転車は載せさせてもらえないので、私が予めMTBとその他予め預かることのできる荷物を受け取り、車で移動。 途中、静岡でもう1人と合流し、その車で現地へ移動。 当日岐阜メンバーが夜行バスのメンバーをピックアップして現地で全員集合。 岐阜メンバー以外は寝不足かつ準備もバタバタ。 忘れ物が多い。 反省しなければ。 何があっても忘れ物をしないシステム作り。 急務である。 持ち物リストを作ってきちんと持ち物チェックをするなどが良いだろうか? レースの前に別料金でラフトの事前講習。支度をして説明を聞いて、ラフトボートに乗る。 ガイドが講師として一人乗るが競技ラフト女子日本代表のてるよさんが担当してくださった。 エディキャッチやストリームイン、ストリームアウト、カレントに船を乗せるやりかた。 フェリーグライド。 などなど。 2時間ほどの講習だがとても中身の濃い内容だった。 特に我がチームでは、タイミング合わせてクイックにターンするのがうまく出来ていなかったが、彼女の「バッとまわし」のキーワードで息が合うようになった。 昼食を食べ、受付をしてブリーフィングが始まる。 我がチームは忘れ物が多すぎて、ブリーフィングの後に装備チェックを行った。 5/18(土) 18:30 スタートまで睡眠をとりたかったが数分間目を閉じるだけだった。 18:15に集合場所にあつまり、18:30あわただしくスタート。 我がチームは事前の打ち合わせではあまり急がず行くという方針であったが、熱くなりやすいメンバーがスタートダッシュを決めてなぜか先頭でMTBセクションを開始した。 私はそんなメンバーに付いていけるはずも無く、「ゆっくり行くって言ったじゃん!」「ウソツキ!」とか色々大声でクレームを

ザックの加工

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25リットルのサイズのザックが欲しかったので Nathan ジャーニー25リットル NS4534を購入し、先日テストした。 テスト内容は重量4Kgを入れて50Km(箱根外輪山一周)を行った。 サイズ調節機能が充実しており、かなり揺れにくい構造だ。 さらに、雨蓋、ザックカバーが付いているので少々の雨のレースならこれが良いかもしれない。(ただ、内部にアクセスするのに邪魔なものが多いですが、サイドジッパーから内部にアクセス可能) フロントのポケットが付いているがベストタイプほど前面を覆わないので、恐らくレギュレーションの「ビブゼッケンを隠さない」というのも問題なさそうだ。 マウンテンバイクの担ぎなどがあるのでショルダーハーネス部分にドリンクなどは入れないが、筆記用具やリップクリーム、サプリなどはすぐにアクセス出来るほうが良いので前面ポケットはあったほうが自分は好みだ。 ここまで褒めていながら重大な問題点が見つかった。 それは走っているとショルダーハーネスを結ぶチェストベルトの素材が柔らかすぎて、だんだん緩んでくることだ。 ザックの中身が多くなればなるほど、その緩みは顕著で緩むとザックは当然揺れて不安定になる。 そこで加工に踏み切った。 しかし、手先は不器用だ。性格は大雑把だ。できるのか。 やり方の候補としては ① やすりでベルトを毛羽立ててベルトを滑りにくくする。 ② ベルトの上に別の素材を張り付ける ③ ベルトに針と糸で縫い目を作り、滑りにくくする。 でも①は材質が弱そうなので却下。②はじゃあなんの素材を貼るのか、どうやってくっつけるのかなど、加工が難しので却下。残った③を採用した。 ③は簡単だ。ベルトの金具が擦れる部分に縫い目をたくさん、そして、広く作ればよい。 加工方法としてこれが良いかどうかは分からないが、次にテストできる時に結果は分かるだろう。 (追記)実際フィールドでテストをしてみた。2018/05/20 対策としてはおおむね成功。ただし、ステッチを入れた範囲が小さかったのでもっと範囲を広げて、滑りづらいところを増やしても良いかもしれない。

(後編)自転車用前照灯が壊れた(CAT EYE VOLT800)その2(アクリル樹脂を使用して成功)

前編 自転車用前照灯が壊れた(CAT EYE VOLT800)その1(レジン失敗) レジンを使ってLED-UVで固めた場合は簡単にツメが折れてしまったので今度は エポキシ樹脂???と思って調べたら、どうやらエポキシ樹脂はプラスチックの造形というより、金属などへの接着が主な用途なようだ。 悩んだ末ホームセンターへ行くと アクリル樹脂系接着剤の武藤プラリペアPL-80というのが販売しており、これを試しに購入した。 造形をするのに型を取るが、そのための専用品も買ってみた。 その名も型取くん 内容 このプラリペアは結構匂いがきつい。 購入しパッケージをあける前から歯医者さんで詰め物をするときに塗る薬の匂いがする。 プラリペア は公式サイトに詳しく使い方が書いてあるので参考にしてほしい。以下は自分でやった手順。 ① まず初めに型取くんを90℃のお湯に3分間浸す。 ② 触っても熱くない温度になったら、丸めて造形したい場所の見本に型を押し付ける (型は必要な部分だけ取るのではなく回りの部分も型をとると、位置のずれが少なくなる。不要な部分は後からいくらでも削れるので、大胆に行きましょう) ③ 型取りくんを押し当てて暫く待つと、固まってくる。十分固まったところで型を外す。 ④ 次にプラリペアで型に粉と溶剤を流し込む ⑤ 補修の対象にもよるが、VOLT800 の台座に噛ませる爪の補修をしたかったので型に粉をかけてニードルから溶剤を流し込み、VOLT800 の本体に型を少し強めに押し付ける。 ⑥ しばらく待つと、硬化してくるので型取りくんを取り外す。 以上。 簡単なのである。 なお、プラリペアは冷暗所保存のため、冷蔵庫に入れておくと良いだろう。

(前編)自転車用前照灯が壊れた(CAT EYE VOLT800)その1(レジン失敗)

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今週末は5/18-19でARJS長良川。 チーム練習がてら参加する。 これが最後の練習になるであろう。 当然6月のレース本番のシュミレーションだ。 荷物を準備していると、マウンテンバイクのライトがなぜかマウントできない。 よく見ると台座に固定するためのツメが折れていた。 右側のCAT EYEのOPTI CUBE の同じ場所をみると、突起があるのがわかるが、左側のVOLT800 は突起が小さくなっている。 インターネットでここだけ修理できないか、オプション製品を見てみたが、売っていないようだ。 新たに買うには\10,000.位は払う必要がある。まだ使えるので新規購入はできるだけしたくない。 そこでプラスチック製品の補修についてグーグルで”プラスチック 接着”で検索すると BONDIC なるものを発見 \2,500.前後なら買いかなぁ、、、欲しいなぁ。でも次はいつ使うのだろう。それを考えるとあまりお金はかけたくないなぁ、、、 と思っていたら 百均で買ったレジンとUVライトで接着が可能との情報がヒット。 早速これを試してみて、だめだったら諦めてBONDICを購入しよう!  ※注意! 結局レジンは強度が足りず。不採用です。 (後編) で、アクリル樹脂の接着を行い、実用に耐えられるレベルになったので、直し方を知りたい人はこちらを見てください。 ----------- まずはレジン。これはダイソーさんで手に入った。色も選べて、ハードタイプ、ソフトタイプと選べる。ダイソーさんの品ぞろえは頭が下がります。 続いてUVライト。 LEDでピークが波長375nm だと比較的固まりやすいらしいので、 これを購入。 これで準備は整った

バックトゥバック

ロングレースの練習の仕方にバックトゥバックというものがある。 何日もかけて行うレースでは定番の練習方法だ。 トレランを例にすると前日ある程度の長距離を走り、夜は通常道理お風呂に入ったりきちんと食事をしたりする。翌日また同じようにある程度の長距離を走る。 なぜ、このような練習方法をするかというと、何日昼夜のレースだからといって練習まで同じように徹夜して練習しようとすると、筋肉疲労も激しく回復に時間がかかる、また、それ以上に内臓疲労が強く、ひどい場合は1か月以上回復しないことも十分ありうる。 内臓疲労は筋肉の回復にも悪影響を及ぼし、風邪やインフルエンザなど病気に対する抵抗力も低くなる。回復期は栄養もきちんと取る必要があるが、内臓疲労があるときは栄養の消化吸収も悪くなる。良いことがない。 これに対しバックトゥバックというのは筋肉にある程度強めの疲労を与えつつ内臓機能のダメージを抑えることができる。回復が早ければ、疲労が抜けるのも早く、次の練習に着手がより早くできる。 決まった期間の練習の質、量をより高くたもつことができる。 ただし、夜間のトレイルランニングをしたことが無い人がいきなりレースでナイトセクションを走るのはおすすめできないので、例えば日の出前、日没後の数時間だけギアや自分の視野の確認、などを試す必要はあるが、その際も内臓疲労を極力減らしたプランニングにすることが大事かと思う。

自転車用マップ台

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アドベンチャーレースのバイクセクションで地図読みをする際、あると便利なのがマップ台である。 現在二股になっている洗濯ばさみで地図とハンドルを挟み込んで地図読みをしているが、真剣にマップ台なるものを検討したいと思う。 インターネットでマップ台を探すと一昔前の情報なら出てくる。 専用品は海外製で調べてみると販売終了だったりする。 見つかってもなかなかの高値なうえ、海外からの輸送費用もばかにならない。 一昔前の情報でも自作の仕方については役に立ちそうではあるが、細かな作成方法の記述はなかなかみつからない。 このようなモノづくりは、男性は得意な方が多いが、女性は苦手な人も多いと思う。 ・どうしたらハンドルマウントできるか ・回転台の仕組みをどのように作るか ・材質は何を使ったらよいか ・加工はどのようにしたらできるか ・地図をはさむ仕組みはどのようにしたらできるか などさっぱり分からなかった。 アドベンチャーレースは専用品が無いことが多いので自作する力は重要なのだが、女性レーサーは苦手な人が多い。乗り越えなければならない事が多いのである。 かくいう自分も苦手である。 でも、これは女子でもできそうだと思ったので紹介したい。 まず用意するもの QUAD LOCK の台座と上に乗せるもの。 因みにこれを購入した後、MINOURA のカメラマウントの方が安くできることに気づき地団駄を踏むw それから、 ホームセンターで、 ・1mmの厚さのPET樹脂(200mm×300mm) ・台座接続用に2mm程度の厚さのアクリル板(100mm×100mm) ・小頭ネジとナット(太さ3mm長さ10mm) 100均で、 ・千枚通し ・カッター ・260番位の紙やすり ・カッターや千枚通しを使うときに下敷きにする板 ・定規 ・ペン を準備する。 ※ 1mm~2mmのPET樹脂やアクリルなら普通のカッターで切ることが可能です。 準備が整ったら以下の手順で作業を行った。(本当は順不同の所も多いがお許しあれ) PET板  200mm×300mmで長いので200mm×200mmの正方形に線を引く。  中央にネジ穴をあけるので1

ラフトのスキル

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ラフティングは難しい。 苦手意識しかない。 今年の2月半ばから始めたがまだまだ初心者だ。 しかし、他のチームの皆さんは1,2度トレーニングするだけでとても上手になってあっというまに恐々やっていることを、サラリとやってのけて卒業していく。 先日の練習。ダッキーにベテラン女子と2名でダウンリバーをした。 その方は控えめな方で前に乗りフォワードストロークをやってくれるという。ってことは私は後ろでラダーを行う。 何度も挑戦している御嶽の三ツ岩。セオリーどおりに一つ目の岩をなるべくスピードに乗った状態でインコースを抜けて水に押されて二つ目の岩に当たってしまう前にすり抜けたい。 (http://www.geocities.jp/ncd_kayak/rmap/tamagawa02.html NCD 東京さんより ※勝手に拝借してます。問題ありそうでしたらご連絡ください) しかし、一つ目の岩に向かってターンをしたが推進力が足りず結局二つ目の岩に当たってしまい。さらに焦ってハイサイドをすぐに辞めてしまったため、見事フリップ。 次に歯欠けの瀬でもどのように山と谷ができているか見極めることができず。手前の岩をパスした後の落差で見事フリップ。 ほんとベテラン女子何度も泳がせてしまってごめんなさい。 そして、昨日もう一度2名で挑戦させてもらった。今回のパートナーは一度だけ御嶽で講習を受けただけでほぼ全ての操作をマスターし反射神経も抜群の男性。 マーシャスのクラーケンというSUPのボトムを持つ細身のラフト。横に二人で乗る。 男性が左、私は右。この方が素晴らしい初めの左ターンを決めてくださったおかげで右ターンをする余裕も充分あり、二つ目の岩もサラリとクリア。 悪いイメージから抜け出せた気がした。 人の10倍練習しないと何もできないが、これで本番はなんとかなりそう???

ゴールデンウイークの過ごし方

ゴールデンウイークは一般の勤め人がまとめてトレーニングができる数少ないチャンスだ。 2018年のゴールデンウィークは 4月 28日(土)昭和の日 29日(日)昭和の日 30日(月)振替休日 05月 01日(火)平日 02日(水)平日 03日(木)憲法記念日 04日(金)みどりの日 05日(土)こどもの日 06日(日)週末日 前半3日後半4日の休みがある。 ここでいかに充実したトレーニングができるかがパフォーマンスアップのカギである。 それと同時にこのような時は疲労が蓄積しやすく集中力が欠けて事故が起きたり、疲労によるケガなどが多い時期となる。 ARJ に向けたトレーニングとして連続して3日間動ける身体を作る必要があるが、徹夜をすると回復に何週間もかかることもある。 これは、今後のトレーニングスケジュールの質を落とすことになりかねないので、スケジュールに余裕がある場合や夜のレースを経験したことが無い人以外はあまり有効ではない。 寧ろ体の回復する能力を最大化しながらケガにならない範囲の負荷をかける必要がある。 そこで、考えたメニューは1日2時間~8時間程度の運動を連続して行う。 生活リズムは崩さない。 栄養をきちんと摂る。 筋肉疲労回復に充てる時間を多めにとる。 起床 おそくとも6時。 8時までに軽いジョグなどで血流量をあげてから朝食。 その後、その日の予定をこなす。ある日はMTB、ある日はロードバイク、トレラン、など。 昼食は大抵コンビニなどのいわゆるアスリートに好ましくない食事となってしまうが、これは仕方ない。お弁当を持っていけるようなアクティビティの場合は極力お弁当を持っていく。 筋肉が活発に活動しやすい時間が昼~夕方頃といわれているので運動のコアタイムをこのあたりに設定する。 アクティビティの後はプロテインやその他サプリメントを摂取。 食事はたんぱく質、フィトケミカル、葉酸、ポリフェノール類、亜鉛、などを意識的に摂取する。 蒸し鶏、グリーンサラダ、ナッツ、チーズ、豆腐、納豆、フルーツ。それと少量のお米などを軸に食事を考えている。 たとえば蒸し鶏の代わりにカジキマグロのソテーなど、その日に手に入る食材でアレンジする。

個人練習

個人練習を兼ねて四万温泉ロゲイニングの手伝いへ行ってきた。 手伝いなので金曜日から動き出し日曜日まで。 毎日山登り。 3日連続で動けるかの確認を兼ねている。 金曜日朝CP設置のため四万ダムに集合。マップ内最高地点を含む南東側の担当。 このロゲイニングは初心者は参加できない難易度の高いロゲ。 PC設置も1人では設置せず、2名のバディ体制だ。 担当はマップを1/4 に分割して設置するがそれでも私の担当以外もみな累積標高1000mほど。低山とは言え厳しい山域だ。 事故渋滞で1名が遅れてきたが、急いで設置したのでかなり疲弊していたようだ。 私のバディになってくれたのはロゲ業界では有名なP氏。 この方オリエンテーリングのインカレで5位に入ったこともあるものすごい人。 安心して山へ入れる。 ぴーすけ氏は山の中でとても紳士的で、さらに「はいここ!」って常にドンピシャ地図通りに位置を特定する。 私の仕事はお互い何かあっときの保険でしかない。 P氏が「ここ」といった場所の標高をGPSで確かめる位。 曖昧な尾根を下るときに後ろから俯瞰してもう少し東!とか西!とかいう位。 途中尾根伝いに右手にカーブしながらCPを置く場所があったが、オリエンテーリングの時、P氏は次のCPへ移動するのにピークを踏まずに行けるらしい。凄すぎる! など、すごい人の地図読みの姿を見せてもらいながら ほとんど走らず、下山できた。迷わないと早い。 翌日大会本番。 会場の旧中之条第三小学校。使われていない教室を掃除する。久しぶりに教室1つ分の雑巾がけ。子供のころはクラス最速を誇った私も年を取りヨタヨタで情けない。でも懐かしいこの感覚。 ここで事件が発生。水が出ない。市の有力者が応援に来てくれるがその人は大地主のご主人。案外若い。 しかも着物でランドローバーに乗ってやってきた。すげっ。 選手受付を始めようとした直前に何とか水が出た。 そして今回の担当である計算センターの準備を行う。 そして選手受付し、競技スタートすることができた。 選手が帰ってくるまで暫く予定が無いので、行ってみたいCPへ選手の写真を撮りながら遊びに行く。 前回お手伝いしたときはスタッフが遅刻するという大失態をしてしまったので、1か所で帰ってくる。 計

18650 の電池

電池のサイズ表記といえば単3や単4というもの以外良く知らない。 ところが、ARJにむけヘッドライトとハンドライトを検討していたところ、18650のリチウムイオン電池というキーワードが頻繁に出てくる。 なんじゃそりゃ??? と動揺する。 いい年なのに世の中知らないことだらけだ。 Google先生にとりあえず質問する。 18650とは・・・ ・サイズを表す数字で、先頭2桁が直径18mmの意味、下3桁が長さ65.0mm ・リチウムイオ(Li-ion)ンバッテリーである ・電圧3.7V ・容量が2500-3500mAh (商品毎に違う。3500mAhの場合1時間に3500Aの放電が可能) また購入にあたり注意があり、過充電保護回路付きのものを購入しないと危険とのこと。 「一般的なリチウムイオン二次電池では、機器側や電池側には過充電や過放電を防ぐための安全回路が設けられていますが、 過放電を行ってしまった場合には正極のコバルトが溶出したり、負極の集電体の銅が溶出してしまい、二次電池として機能しなくなる恐れがあります。」(http://batterybank.jp/glossary/ha/cvos.php 蓄電池バンク 2018/05/11より) いづれにしても難しいことは出来ない。 ハンドライトやヘッドライトメーカーの純正品を購入することにした。

アクアリテクト リストガード

私はある日Twitterで呟いた。 雨がレインウエアの開口部から入ってくるのが嫌だ。 袖口はオーバーグローブをしていてもインナーグローブがびしょぬれになる。 襟首はTシャツがびしょぬれだ。 そこへRetweetをくれた人がいた。 沢登りの人がやるリストガードが良いとのこと。 よく見るとこの方TJARという400km以上にも及ぶ山岳レース完走者でたまたま私のtweetを見ていて教えてくれたらしい。 気のいい人だ。 どうやらその人曰く、沢登りでこれをやっておくと袖口からの水の侵入がある程度は防ぐことができるので、登山や自転車などの競技を行うなら全く問題ないくらいだとのこと。 さっそく職場から徒歩1分のさかいやスポーツへ。 どうやらモンベルが出しているものが安くて良さそうで、サイズがS,M,Lと3サイズ展開。 レインウエアの袖口に被せる形で手首に装着するので少し大きめサイズのMサイズ(15cm~17.5cm)が良さそうだ。 ここで気が付いた。これはユニセックス商品なので身体のサイズからするとSになりそうなものだ。モンベルさんのサイズ展開が小さめなのか、私の手首が太いのか・・・ ・・・まぁ良い。 とにかく発注を行った。 そして到着したリストガードを試着してみると、それほど大柄でない男性が主に利用する位のサイズ感のはずだが、これも装着するのが厳しい。 果たしてレインウエアをこれに挟み込んで何時間も行動が可能なのだろうか。。。

食事

私は子供のころ器械体操をやっていた。 コーチがなぜかアメリカに傾倒していた。 おかげで当時から栄養、休養などのリカバリーの情報が手に入った。 そして、親が健康マニアだったこともあり食事はコントロールされていた。 そんなこともあり、何かスポーツイベントが控えているときは、練習はもとより休養や食事についてもセットで考える習慣がある。 トレーニング期はとにかくアミノ酸、たんぱく質、カゼインなどの細胞回復系。フルーツ、お酢などの酢酸、ペクチン類。その他葉酸、さらにミネラル類を補給するためのナッツ類、を中心とした食事になる。ただし糖分は疲労感が強くなる気がするので多くは摂らない。毎食ご飯はお茶碗軽く一杯。または、イモ類などで代用する。 ハードなトレーニングした日はたんぱく質を体重×3÷1000(体重60kgの人は180g) 蒸し鶏、ゆで卵などあまり強く味を付けずに調理する。 たんぱく質を補給するとき炭水化物を一緒に補給し、吸収しやすくする。 フルーツ、お酢、葉酸を摂取するため、生野菜サラダをお酢を使ったドレッシングにしたり、無糖のヨーグルトのドレッシングをかけたりする。 そして、ナッツ類は摂取のタイミングなどは気にせず小腹がすいたときにつまみ食い。1日30~40gを最低でも摂取する。 これが食べ足りない場合はお味噌汁を作る。 ワカメ、ネギなどを入れると30kcal~40kcalであまりエネルギーにはならないが、私は体調が整うのでよく飲む。 似たようなメニューを繰り返し食べるのだが、これで痩せてしまう場合は、たんぱく質と炭水化物のセットを同じ比率になるよう増やす。 時々スイーツも食べる。でも精製糖を取るとなぜか体が重い気がする。 理由は分からないが、自分の身体感覚は信じたほうが良いと考えるのでスイーツは控えめにしている。 ちょっとした違いしか無いが食事を気にかけていると、回復が早まる気がするのだ。