レースを終えて

ゴール後、既に表彰も終了しており、片づけて帰る。
15日に風邪を発症して慌てて抗生物質を飲んだ。
レースの間は怪しいながらも風邪の症状が出なかったが、ゴールした途端緊張がなくなり風邪の症状が出てきた。

もう一名風邪ひきのメンバーはかなり具合が悪そうだ。
当日帰宅する必要があるらしいが無事に家に到着できるか怪しい。

私は宿をとって休養してから帰宅予定。
これは正解だった。
無理して帰っても事故る。

白馬へ行くといつもお世話になるロッジ基さんに泊まり
美味しい食事をいただく。

そして、翌日帰路についた。

帰宅後、改めてレースを振り返ると色々反省点が出てくるものだ。

・TAの時間をもっと早くすればよかった。
・トレッキングのLEGでもっとアグレッシブに攻めた行動をとっても良かったのではないか?
・ラフティングセクションのポーテージで、体調の悪い2名に負担がかかるやり方をしてしまった。負荷分散を考えなければ。
・他のメンバーの衣類などはもっと気を配るべきだった。ずっと同じトレッキングパンツを履いていたメンバーは、水濡れが多かったので快適とは言い難かったのではないか。
・体脂肪率の低い男性メンバーに低体温症の初期症状がよく出ていたので、体温管理は気を配ってあげなければいけなかった。
・Bike BoxにMTBを収納、取り出しするやり方をもっと改善したい。
・補給BOX A は不要なものが多かった。自分の分としてはLEG毎の袋と予備が多すぎた。半分で良い。
・行動食は、ほぼ計画道理に消費できた。だが、更なる軽量化、補給のしやすさなどを検討できるのではないか。
・後半に子供の頃に負傷して亜脱臼癖がついている左足が何度も外れかかった。テーピングやサポーターなどで保護をする必要がある。

考えれば考えるほど出てくる。
次に生かせるか?
次はあるのか?
分からない。
また同じチームで同じメンバーで出来るとは限らない。
そもそも、私の所属していたチームには私じゃなくてハイスペック女子を迎えるべきと思っている。

この記録がだれかの目に止まり、何かの役に立てばいいじゃないかと思い直した。

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