雨具

W Cohesion Jacket V.3
http://www.mountainhardwear.jp/items/OR7941/

ARJ参加にあたり、それまで持っていた雨具を確認してみた。
ジャケット:BAILOのe-Vent、Mont-bell ストームクルーザー、アイロンをかけても既に撥水効果は復活しないレベルまで使い込んだ。
パンツ:Mont-bell ストームクルーザー。上下でセットで売っていた時代のものだ。こちらはまだ使用に耐えるレベルだが、色が上下同じのラベンダー色で使いづらい。

上着は確実に必要なので、神保町のさかいやのレディス館へ行ってみた。
TNFのC-knit、MHWのDry-Q Eleteあたりがアドベンチャーレースに向いているのではないか。
実際に見てみるとC-Knitは思いのほか薄い生地を使用している。
また、残念ながらDry-Q Eleteは対象商品取り扱いが厳冬期のアルパインクライミング向けらしく、春のさかいやに商品はなかった。
仕方が無いので、藪漕ぎ向けの30~40デニールの生地を使っているなるべく高い防水透湿性のある雨具を探す。

OMMのカムレイカなどは藪漕ぎに強そうと思っていたが、思いのほか生地が薄い。
私の場合、MTBで転倒して衣類を破くことが多いので、藪漕ぎ以上に強い生地が良い。

Tsurugi Jacket KB (Unisex)
http://www.teton-bros.com/jp/fw_products/shell/tsurugi_jkt_kb.html

も友人知人が薦めてくれていたので試着したが、残念ながらUnisexで一番小さいサイズでも袖があまりに長く、胴回りもバタつきが強く、残念ながら見送りだ。
MTBに乗らないならこれは良いかもしれない。

最終的に試着して決めたのが
W Cohesion Jacket V.3 だった。
これはDry-Q Core を使用したシェル、そして40デニールだ。ハードシェルではないがかなりの強度とハーネスに干渉しない作り。ヘルメットを着用した上からフードが被れる。
汗抜けはあまり良くない気がするがそのかわりベンチレーションがある。
胴体側面と腕の付け根付近に片側2箇所づつ。ファスナー取付方向も良く考えられていて不快感は少ない。
残念なのはたたんでもサイズが大きいことだ。重さはMHW公式の情報はMサイズで430g。

ARJ本番ではほとんど着ることはなかったが、テストで大雨の箱根を走ったときはそれまで着ていたBAILOのe-Ventハードシェルよりも汗抜けが良く(BAILOはベンチレーション無いので)快適だった。

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