LEG7からゴールへ

眠気をカフェインなどで抑え込み、MTBをかっ飛ばす。
幸い日曜日の早朝の時間帯。車、人もそれほどいない。
7:30 になんとか間に合った。
8:00までにこのTAを出発しなければLEG7をさせてもらえない。
急いでトランジットだ。

まずはCPを取って、バイクボックスへ向かう。
他のチームの状況は分からないが、数えるほどしかバイクボックスは無い。

自分のバイクボックスを移動させ、他のメンバーが作業しやすくする。
バイクボックスが大きすぎて底の方に手がとどかないので、中の荷物を取るため横にして全部取り出す。
自転車を分解してボックスにしまう。
LEG7トレッキングセクションの準備でトレッキングポールをザックに入れる。
食料もLEG7用のものを入れる。
飲み物は前のTAで予めLEG7までもつように多めに入っているし、朝方の現在あまり喉は乾かないので、補充の必要は無い。
バイクボックスに不要な荷物をしまい、各TAで忘れ物チェックとしてリマインド用に書いておいたメモを読み上げる。
最後にバイクボックスをトラックに積み込む。
ここまで10分経過。
やれば出来るんじゃん。

補給したそうなメンバーもいたが補給はTAを出発した後にしよう。
全員がバイクボックスをトラックに積み込み終わり、TAのテントへ向かい出発申告をする。

オッケー!
間に合った。

TAテントから15メートル位しか離れていないところで補給をしようとしたら、「アフロオールスターズ」がいる。
みな考えることは同じだ。

「アフロオールスターズ」が出発したあと、ほどなくして、我々のチームも出発する。
LEG7は少し集中力が落ち気味であったが、それでも互いにフォローしあい大きなミスにはならないでなんとかLEG7を終える。

あとはゴールを目指すだけだ。
ゴールに近づくにつれ走りだしたい気持ちと、ゴールしたらARJが終わってしまう残念な気持ちが混ざる。それでも、ゴール直前だけはちゃんと走ってゴールゲートをくぐる。

ああ、ARJが終わった。

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